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ヒヤリ・ハット事例から学ぶ シリーズ(2) 「ヒヤリ・ハット事例の発生傾向を知る」

ヒヤリ・ハット事例を未然に防ぐ教育

新人スタッフによるヒヤリ・ハット事例、あるいは部署異動後における事例報告が多くなっていることがわかりました。
また、ヒヤリ・ハット事例報告における当事者は、全体の約7割が看護師であることから、看護師への教育が重要であることがわかります。先般の改正医療法においても、施設における計画的な教育の実施が求められているところですが、新人看護師教育はもちろんのこと、特に、部署異動時の教育については、たとえベテランスタッフでも疎かにできない、むしろ重要であることがデータからわかります。

 

また、ヒヤリ・ハット事例の発生要因として最も多いのが、「確認が不十分であった」(24.5%)、以下順に「観察が不十分であった」(12.7%)、「心理状態(慌てていた・思い込み等)」(11.1%)でした。 この三大要因で、報告されたヒヤリ・ハット事例全体の約半数を占めているのです。

 

「教育」といっても、「さて、何から始めればいいのか・・・?効果的に行うには・・・?」と考えてしまいがちですが、ヒヤリ・ハット事例を未然に防ぐためには、よく確認、観察する、慌てず落ち着いて行動する、思い込みだけでなく、今一度確認する、といった、基本的動作、行動、心がけをあらためて確実にしていく取り組みから始めてはいかがでしょうか?

 

当社では、高機能患者シミュレータを用いた看護師教育のお手伝いをさせていただいております。いざ!というとき、慌てず落ち着いて、確認、観察するトレーニングを提案させていただきます。是非、ご利用ください。

 

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