掲載:2018年12月 / 文責:クリティカル・ケア部
2018年10月25日(木) 横浜ベイホテル東急 第2会場
演者:西川 徹先生(昭和大学横浜市北部病院 外科講師)
座長:山下 弘幸先生(医療法人福甲会 やました甲状腺病院 院長)
本年10月15日 京都私学会館にて、「第9回蛍光Navigation Surgery研究会」が開催されました。9年目を迎えました「第9回蛍光Navigation Surgery研究会」では、記念講演として当研究会の発起人であられます、静和会静和記念病院 院長 草野満夫先生をお招きし、蛍光Navigation Surgeryの歴史や、今までの軌跡を御講演頂きました。
下部消化器外科領域での有用性で、ICG蛍光法が注目されています。そこで、PDEを用いた手技・観察のポイント等について、お話を伺いました。
2015年10月17日(土)第8回 蛍光Navigation Surgery研究会が開催されました。オランダのライデン大学放射線科のFijs W.B. van Leeuwen先生をお招きし、ヨーロッパで研究が進んでいるICGとRadioisotopeを結合させた、ハイブリットトレーサーを用いたセンチネルリンパ節生検術についての特別講演を行われました。
冠動脈バイパス術は冠動脈病変の先で血管をバイパスさせ、心筋への血流を増やす手術です。赤外観察カメラシステムPDEの観察のポイント等について、お話を伺いました。
食道再建術は食道癌根治術の際、切除された食道のかわりに胃や腸などを用いて再建し食事をおこなえるようにする手術です。PDEを用いた研究に積極的に取り組まれ、学会等で多数の発表を頂いております熊谷先生にお話を伺いました。
近年、益々増加する乳がん手術において、術後のQOL維持も大きな課題となっております。失った乳房を再建する乳房再建術は特に期待の大きい分野です。多くの施設で乳房再建術の実施、指導をされておられる武石先生にお話を伺いました。
2014年10月18日 京都私学会館にて、「第7回蛍光Navigation Surgery研究会」が開催されました。 弊社は共催企業として浜松ホトニクス株式会社と共に、今回の研究会のお手伝いをさせて頂きました。遠方からも多くの先生方にご参加頂き、会場には約80名の先生方にお集まり頂きました。
2013年10月19日 神戸国際会議場にて、「第6回蛍光Navigation Surgery研究会」が開催されました。 蛍光Navigation Surgery研究会は、ICG蛍光法の有用性・安全性を検証し、安全な施行を啓発し、知識の交流を深めることを目的に、京都大学乳腺外科教授 戸井雅和先生、釧路労災病院院長 草野満夫先生、橋本クリニック院長橋本隆先生を発起人に発足いたしました。
2012年10月20日 キャンパスプラザ京都にて、「第5回蛍光Navigation Surgery研究会」が開催されました。弊社は共催企業として浜松ホトニクス株式会社と共に、今回のセミナーのお手伝いをさせて頂きました。遠方からも多くの先生方にご参加頂き、会場には約80名の先生方にお集まり頂きました。
2011年10月15日 東京大学山上会館にて、「第4回蛍光Navigation Surgery研究会」が開催されました。弊社は共催企業として浜松ホトニクス株式会社と共に、今回のセミナーのお手伝いをさせて頂きました。北は北海道から南は沖縄まで遠方からも足を運んで頂き、会場には約90名の先生方にご参加いただきました。
2008年10月4日(土)、昭和大学上條講堂にて第1回ICG蛍光Navigation Surgeryセミナーが開催されました。
PDEをリリースの当初からレンタル導入して頂き、その後活用実績を見てご購入いただきました。導入の背景と経緯、導入後の結果について、お話を伺いました。
ICG蛍光法の実施のためにPDEをレンタルにてご活用いただいております。その使用方法、レンタル導入の理由、ICG蛍光法の今後応用について、お話を伺いました。
pde-neoにインドシアニングリーン(ICG)の蛍光画像をより明瞭に観察することができるサポート機能「蛍光Mapping」がオプションとして追加されました。蛍光が背景に埋もれ判りにくいケースにおいて、ICG蛍光の判別、分布の把握が容易になります。
赤外観察カメラシステムpde-neo(ピーディーイー・ネオ)は、肉眼では見えない近赤外像を観察するビデオカメラです。組織表面下の血管やリンパ管の動態を簡便にリアルタイムで観察することができます。